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昨年おもちゃを持った少年を誤射したことをトリガーにして
ちょくちょく規制の話が出てきてます。

元々、民主党は全米ライフル協会（共和党支持）を目の敵にしているからというのもあります。



それではFoxnewsから

Maine bill banning BB guns, replica firearms in schools draws controversy
http://www.foxnews.com/politics/2014/02/04/maine-bill-banning-bb-guns-replica-firearms-in-schools-draws-controversy/?intcmp=latestnews

メイン州アウグスタ
今週月曜、州法執行担当官は学校に通う生徒たちを保護するために、
BBガン及びモデルガンを規制する法案が必要と述べた。
それに対し、反対派は影響範囲が広範囲に及ぶことと安全に対しての影響度が小さいと強く主張している。

法案の支持者たちはリアルなトイガンは警官による誤認を招きやすいとし、
特に全国的に校内銃乱射事件に着目している。

彼らが言うシナリオでは、もし警官が素早い決断を求められる事態になれば、
火器のような物を持って学内に押し入る学生にたいして酷い結果を招く事態になる。


昨年カリフォルニアで13歳の子供が保安官代理に誤射された件を特筆している。
この保安官代理はBBガンがアサルトライフルに見えたと証言している。


キタリー警察署で学校対策官のRachelHorningは月曜日の教育文化委員会にて、
このような悲劇を避ける手段を構築しようと試みている。

”自身と他者を守るということは100％やりとげなければいけない。
　もし、少年が武器のような物を捨てることに拒否すれば、私は対応せざるを得ないのです。”
　
　

しかし、若年層に影響が大きい法案を制定することは、
不必要に学校から牢獄に送り込むようなものだとメイン州自由人権協会の力により差し戻しになりました。

逮捕された人たちは牢獄で半年も過ごさなければいけないし、
犯罪者として雇用差別を受けたり公共の場や教育の機会から締め出されてしまうでしょう。


自由人権協会の公共政策協議会のOami Amarasinghamは議員に以下のように告げました。

”若さ故に過ちを犯したものにとって、
　このような深刻な判決は将来社会の重要なメンバーになることを妨げるのです。”
　
ヨーク郡の民主党議員Dawn Hillは事例として、
昨年キタリー高校の敷地外にある生徒の車より、Horningによって実物そっくりなBBガンが発見されたことを紹介した。

Horning曰く生徒は精神疾患持ちで、模造火器で誰かを煽る用途として用意していました。
模造火器に対する法なしではHorningは生徒の助けになることは出来ないし、
当の彼には少年法制(矯正施設)が必要であると　彼女は述べた。
　
　
David Trahanはメイン州スポーツマン連盟の最高監督者である。
彼は法執行担当官らはそういったジレンマに対する特殊な訓練を受けており、
このような法案がなくとも安全に学生を確保できる方法があると証言を委員会に提出している。

”もし警察官を含める学校職員らが、
　精神疾患のある子どもが公共や自分への脅威になる可能性があると信じているのなら、
　州法による教師やヘルスケア担当者への報告義務に従い、
　懸念事項を解決するための手順を踏むべきである。”
　
と彼は言っている。