2014年01月30日

LMTの新しいDMRストック

SHOTshowを終え、新商品とカオスが犇く中国は旧正月でお休みなのでネタが切れてきました。
カリフォルニアのエアガン禁止令は悪い方向へ順調に進んでおりますが、
現地以外の人間にとってはもうちょっと静観が必要な感じです。

そんなかんじですが、LMT社の新しいストックのインプレッションです。
バッファチューブを選ばないということで、レプリカが出たら人気でると思います。

Quick Hands-On with LMT’s Precision/DMR Stock
http://www.thefirearmblog.com/blog/2014/01/29/quick-hands-on-lmts-precisiondmr-stock/

LMTの新しいDMRストック


以前、JonStokesがLMTの今年度の申請について紹介したが、
私は新しいストックを手にすることができた。
ぱっと見マグプルのPRSのコピーに見えるが、所々に工夫が見られるユニークな製品であると触って分かった。
繰り返すが”マグプルのコピー”じゃない

PRSとは異なって、LMTのDMRストックは素のバッファーチューブに接続出来、
段階調節可能なバッファーなどの選択肢を手にすることができる。
こういった物はトリガー同様に自分で選びたいものだ。

ストックには剛性があり、チューブ含めてグラつきを感じない。
自然と構えた状態でも、高さと全長を調節することができる。
素早く構えた感じでは、可動部がずれたりすることはなかった。
このストックは滑らかな手触りなのでラフに扱うには向かないだろう。
肩パッドは滑らないようにゴムで出来ており、私のような広い肩にも自然にフィットする。

DMRストックには底部レールに一脚を取り付けられ、2つのQDスリングマウントがあるものだ。
私の唯一の要望としては、そういった機能を使う際にはチークピースは延長した方がいい。
シマリスのように膨れた頬ではすこし傾くんだ。
でかい顔だと色々調整したがるもんなんです。

LMTは値段を公表していないが、競合と同等価格を期待している。
私はこれがバカ売れすると思っている。
私はバッファーチューブをいくつもライフル毎に揃える気はないし、
18インチバレルのDRMにはこいつの方がいいだろうね。

LMTの新しいDMRストック





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