2014年01月27日
お手軽 墨入れ
airKGBがマニキュアを使った墨入れの方法を公開しました。
やり方
①エタノールで下地を清掃
②マニキュアを塗る
③非アセトン系の除光液で拭く
④CooL!
と非常に簡単な方法になっています。
ここでポイントなのがアセトンが含まれていない除光液を使うことです。
アセトンは樹脂を簡単に溶かしてしまうので注意が必要です。
100均の除光液など安い物はアセトン系だそうです。
だいぶ昔にクレヨンで墨入れというのを試したことがありますが、
マーキングを完全に埋めてしまうので取れやすいという問題がありました。
この動画を朝見て早速試してみたくなったので、速攻でamazonにマニキュアを注文しチャレンジしてみました。
amazon檀家として、こういった時にPrime会員というのは役に立ちます。
ただ、除光液まで買うとそれなりの金額になってしまうので、家に転がっている無水アルコールで拭くことにします。
手始めはマルイのエアコッキングで
表面が少し曇ったようになりました。
梨地なのでマニキュアが奥まで染み込んだのかと思いましたが、どうやら薄っすらと溶かしているようです。
何故?と気になって調べてみたところ、マニキュア自体に有機溶剤が含まれていたようです。
そうですよね、芳香臭しますもんね。
確認のためにも無地の部分に塗布しました。
やはり溶けているようです。
素材を変えて、UMAREX G36に塗布しました。こちらは強化ポリマーになるのでしょうか?
ABSと違う感じなので試してみます。
梨地部分がやや曇り、無地部分にも塗料がほんの僅かに残留する感じです。
またストロボで色が飛んでしまいましたが、金色の”V”は薄っすらとピンクになりました。
蛍光灯下ではあんまり気にならないので、いいっちゃいいでしょう。
欲を出してストックのHKマークもやってみました。
ストックはABSだったんですね。。。
軽く研磨したら取れましたけど、500円と1時間かけて敗北感を得られました。
次は水性ネイルで試してみたいと思います。
via Thumpy Covey
Posted by newshub at 21:18│Comments(0)
│実験