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Posted by ミリタリーブログ at

2014年01月22日

ポーランド製FET GATE MERF3.2

どうやらKrytacの電動ガンにもMOSFETが導入されるらしいです。
ARESも仕込んできましたし、昨年の夏にはA&Kがトレポンコピーを出してきました。
これからは時代は電動ガンのエレキチューンが流行るのでしょうか?



一方、私は後付パーツでエレキチューンをしております。

私のプレイスタイルはP90で頻繁にセミを多用するので、1ゲームに1度ぐらいはトリガーロックしてうんざりしてました。
回避手段にいいのないかと色々と検索しましたが、結局はトリガー以外にスイッチをハンダ付けするのが早いということです。

人間欲を出すもので、1度配線引き直すなら今まで二の足を踏んでいたFETも取り付けることにしました。

それがこちら、




ポーランドのGATE社から出ているMERF3.2というやつです。
主な機能は
・アクティブブレーキ:
  発射後、過剰エネルギーで回るモーターを強制的に止める。セミの切れがよくなります
  セミかフルの判断は自動検出
・バッテリー電圧チェック:
  一定以下の電圧になると放電死防止の為、エラーを出す
・デジタルヒューズ:
  切れたらリセットするだけで復帰するヒューズ
・オーバーヒート検出:
  FETが一定以上の温度に達すると、破損防止のためにエラーを出す
・回路保護機能:
  一定以上の予期せぬ電圧がかかった際の保護
・バースト機能:
  通電時間で調節するので弾速計ないと難しいです。
・発射サイクル変更:
  遅くできます。早くは出来ません。




何故、数あるFETの中から日本で取扱していないGATEを選んだかといいますと、



超絶わかりやすい説明がPDFで公開されていたからです。
何故か図の中の単語だけポーランド語ですが、見れば一目瞭然
よくある公開パターンは写真と説明文なんですが、あんまりイメージできません。
漢は黙って配線図ですね

購入場所は香港のWGCさんで、本体50ドルの送料20ドル程度。
フル機能を持った国内製品とそんなに変わらない値段です。
公式サイトから買うと80ドルと割高ですけどね

半年ほど運用していますが、特に問題点などは出てきていません。

アクティブブレーキは専用のモーターじゃないと寿命を縮めるので、
寿命とトレードオフでもいいからセミの切れが欲しい人にはお勧めします。

また、作業には半田付けが必要ですがまったくもって難しくありません。
難しそうと思う方もいらっしゃるかと思いますが、ご自分で挑戦されることをお勧めします。
作業の際には保護めがねの着用もお願いします。
半田が飛んで目に入る事故もありますのでご注意ください。


  

Posted by newshub at 19:29Comments(0)レビュー